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“絵に描いた餅”になりがちなeラーニング
ご覧のように、「企業」「個人」それぞれの、競争意識がますます熾烈化する現在の経済・ビジネス環境下にあって、『教育』に取り組む重要性・必要性が示されています。そのなかでIT活用――いわゆるeラーニングは、急速な変化への対応、すなわち経営のスピード化・効率化を図る人材育成策として、また社員個人の自立・自律を促す学習施策として認識されています。こうした観点において、戦略的にeラーニング導入を図る企業が増えていますが、一方で、私が多く耳にするのは「導入したものの、うまくいかない・・・」という研修担当者の不満の声です。その多くが「社員の利用が進まない」という要因を挙げています。これは、企業の戦略が個々の社員にまで浸透しておらず、個人のモチベーション確保、つまり「何故学ぶのか?」という点について、企業側が明確かつ現実的なシナリオを描けていないと考えられます。結果、まさにここに示したような内容が“絵に描いた餅”となってしまうわけです。
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